2024年診療報酬改定に伴う加算に係るおしらせ、院内掲示について
【医療DX推進体制整備加算】
初診時に月1回に限り8点を算定致します。
※オンライン請求を行っております。
※オンライン資格確認を行う体制を有しています。
マイナ保険証推奨
当院は医療DX推進して質の高い医療を提供できるように体制整備を行っております。
オンライン資格確認等システムによる取得した医療情報等を活用して診療を実施しております。
マイナ保険証利用を促進するなど、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでおります
※また、電子処方箋を発行する体制を本年秋頃から開始予定です。
【医療情報取得加算】
※当院は質の高い診療を実施するため、オンライン資格確認や電子処方箋のデータ等から取得する情報を活用して診療をおこなっています。
【一般名処方加算】
※当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。
一般名処方とはお薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方せんに記載することです。
そうすることで供給不足のお薬であっても有効成分が同じ複数のお薬が選択でき、患者様に必要なお薬が提供しやすくなります。
後発医薬品があるお薬については、説明の上、一般名(有効成分の名称)で処方する場合がございます。
【明細書発行体制等加算】
※当院では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。
明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されます。
明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出下さい。
【生活習慣病管理料(Ⅰ)・(Ⅱ)】
※高血圧症、脂質異常症、糖尿病に関して、療養指導に同意した患者が対象です。
年々増加する生活習慣病対策の一環として、厚労省は令和6年(2024年)6月1日に診療報酬を改定し、これまで診療所で算定してきた『特定疾患管理料』を廃止し、個人に応じた療養計画に基づきより専門的・総合的な治療管理を行う『生活習慣病管理料』へ移行するよう指示がありました。
本改定に伴い、令和6年(2024年)6月1日から厚労省の指針通り、高血圧・脂質異常症・糖尿病のいずれかを主病名とする患者様で、『特定疾患管理料』を算定していた方は、『生活習慣病管理料』へと移行します。
この度の改定によって、患者様には個々に応じた目標設定、血圧や体重、食事、運動に関する具体的な指導内容、検査結果を記載した『療養計画書』へ初回だけ署名(サイン)を頂く必要がありますので、どうかご協力のほどよろしくお願いします。
患者様の状態に応じ、医師の判断のもと、リフィル処方や28日以上の長期の投薬を行う場合がございます。
【在宅医療DX情報活用加算】
※当院では医療DXを通じた質の高い診療提供を目指しております。
オンライン資格確認を利用して取得した診療情報を閲覧し活用できる体制を有しております。
在宅医療において多職種(医師、看護師、ケアマネジャー、薬剤師など)による医療・介護情報連携システムを利用した医療情報(患者様の状態、採血データ、褥瘡部の写真、お薬の情報など)の連携を行い診察、治療に生かしております。
トップへ戻る